グローバルGAP団体認証
グローバルGAP団体認証を取得しました
~JA北ひびき蔬菜特別栽培部会~

前列左から 神田憲之氏 泉田良仁氏 横沢信一氏
後列左から 大崎陽司氏 村上緑一氏 大沢和幹氏

JA北ひびき蔬菜特別栽培部会が、平成22年3月2日にグローバルGAPの団体認証を取得した。認証対象者は、部会員51名のうち、士別市の6名で、品目と面積はアスパラガス80.7a、ブロッコリー461a、南瓜2,603.1a。全GAPに対応できるグローバルGAP、国内では例が少ない団体認証を取得しました。
GAP導入の取り組み
大手量販店では、独自のプライベートGAPに取り組みをおこなっており、部会では、平成19年より大手量販店のGAPに取り組んでいました。しかし、将来的にはグローバルGAPが、生産・販売の切り札になると考え、導入を決意し平成21年3月から準備を本格化させました。
グローバルGAP団体認証取得までの経過
まずは、生産工程を一から項目についてのリスクを検討し「管理300項目以上をいかに実践、記録をしやすくするか」といった作業は、JA青果課が中心となって生産者と幾度となく話し合いを重ねました。グローバルGAPの管理行程(青果物・団体認証)は、大変な労力と時間を費やしました。JA担当者は、書類作成の当初から係わり、審査内容についても十分熟知し、認定機関からの問い合わせにも対応しました。H21年の内部検査と内部審査は外部の有資格者に依頼しましたが、H22年からは、内部検査はJA職員が資格を取得し実施予定や撰荷場の認証も合せて取得する予定です。生産者6名は農業経営者として世界基準のGAPに取組む意識は高く、格納庫や選別施設の環境整備を行う等新たな取組を積極的に行いました。
栽培履歴の記帳等についてはすでに取組んでいましたが、項目様式の整理には工夫が必要でした。上川農業改良普及センター本所・士別支所からも栽培基準の作成支援を頂き総合的病害虫管理(IPM)に関する学習会も開催しました。
内部検査を、H21年7月に行い、現地審査は審査機関により、8月と10月に受けH22年3月には、みごとグローバルGAP・団体認証を取得しました。団体認証は道内では、3例目となります。今年度は、取得した6名の生産者、新規の構成員3名が加わる予定です。

農薬保管庫の上には調合専用に秤等が用意されている

平成21年10月 現地で審査員から質問を受ける泉田部会長
JA北ひびき「蔬菜特別栽培部会」の概要
| 部会長 | 泉田 良仁氏 |
|---|---|
| 副部会長 | 横沢 信一氏、神田 憲之氏 |
| 部会員数 | 51名(H21実績) |
| 作物 | かぼちゃ、ブロッコリー、アスパラガス、馬鈴薯等 10品目 |
| 面積 | 99.4ha |
