組合長挨拶

代表理事組合長 　   榎本　實男

天塩川源流域に位置する北ひびき農業協同組合は、平成１６年２月１日に当時の１市３町にあった５農協（士別市・和寒・剣淵・多寄・天塩朝日農業協同組合）が合併し、誕生いたしました。 　水と空気のきれいな環境の中で、耕地面積は約24,000ｈａであり、水稲を主に畑作物・野菜・酪農・畜産と多種に及んでいます。 夏は30℃を超えることもあり、冬には氷点下30℃近く冷え込む事もあります。一日の気温差も大きい中で、美味しく安全で安心な農畜産物の生産に適した所であります。 　販売先は、北海道内はもとより全国各地に及んでおり、大勢の方々に食べて頂いております。 　青果物については簡易ＧＡＰに取り組んでおり、生産者である組合員と共に努力しております。

経営理念

JAのビジョン

～ 持続可能な地域農業の発展 ～

• 生産技術の底上げと販売強化につとめ農業生産性の向上と農業所得の増大に貢献します。

• 安心して長く農業が継続できるように労働力確保に努め農業支援を強化します。

• 担い手を中心とした次世代経営体の育成とサポート体制の構築に努めます。

～ 地域と農業を結ぶ活動の展開 ～

• 地域活動に積極的に参加し、ふれあいを通じて地域の活性化に貢献します。

• 食農教育活動により“食”と“農”への理解促進に努めます。

• 地域農業やＪＡについてもっと身近に感じてもらえるよう、広報活動により魅力を発信し続けます。

～ 農業を支えるＪＡ経営基盤の強化 ～

• 地域農業にとって必要な施設を維持するために、組織体制の見直しによる事業の合理化をすすめ、総合事業として事業継続できる経営を目指します。

• 組合員や地域住民との対話の強化をはかり、事業活動や施策に反映し、事業利用の向上に努めます。

• 生産施設等への投資や将来のリスクに備えるため自己資本の充実をはかり、組合員の負託に応えうる財務基盤の強化に取り組みます。

沿革