イカの細工すし(菊花すし・桜花すし)
《材料》 4人前
すし飯 80g
剥きイカ 1/4枚
いくら 適量
海苔 1/2枚
合わせすし酢(米2合分に対して)
米酢 45cc
砂糖 40g
塩 8g
昆布(3cm) 1枚
《作り方》
【菊花すし】
- シャリ玉20gを丸めます。イカは指3本分を取り、薄く細切りに外側部9本、内側部9本分を用意します。
- 外側からU字の形に広めに重ねて9枚乗せます。内側もU字の形をやや小さめに作り乗せます。中心部に、いくら1粒を置き完成です。
【桜花すし】
- シャリ玉の外側に海苔を巻きます。イカは指3本分をはかり、両端を斜めに切り落とし、表面の中央に浅く包丁目を入れ、横側から包丁を立てて、10枚分薄く切ります。1枚分を花びらの形を作りながら、外側からひろめに5枚乗せます。内側は、外側との間にやや少なめに花びらを作り5枚乗せます。八重桜に見立てます。
- 中心部にいくらを乗せます。
ポイント
・茶巾すしの具材を変えることで、見た目に季節感に変化が生まれます。
・すし飯は一定量をしっかり丸めることで、きれいな花びらの形に仕上げることが出来ます。
・代用食材には、マグロ・サーモンなどを使用することで、同様に細工しやすく美味しく出来上がります。