十五穀米の茶巾すし
《材料》 4人前
米 2合
十五穀米(1パック) 30g
合わせすし酢(米2合に対して)
米酢 40cc
砂糖 20g
塩 4g
昆布3cm各長さ 1枚
(塩、砂糖を煮立たせる。)
海老 4尾
栗甘露煮 2個
花びら人参(2cm長さ) 30g
グリーンアスパラ 2本
三つ葉(25cm長さ) 4本
プチトマト・海老・イカの甘酢漬 各適量
塩・胡椒 適量
オリーブ油 大さじ3
《薄焼き卵》
卵(L玉) 5個
酒 大さじ4
出汁(水) 大さじ4
(水溶き片栗粉)
片栗粉 大さじ2
水 大さじ2
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/5
《作り方》
- 全卵はボウルの殻から割って、調味料を加えてよく混ぜ、金ザル等で濾します。
- フライパンを熱し薄くサラダ油をしき、一度濡らしたタオルの上に鍋を乗せ、①の卵液を均一に流して、表面が焼けてきたら火からはなし、端からやぶれないように箸を差し込み、裏返して軽く焼き、平らな容器(ザル)に移し広げて冷まします。
- 洗い米2号の水加減に、十五穀米を加えて炊き、すし飯を用意します。
- アスパラは皮を剥き茹でて、吸物出汁の味加減に浸します。花びらに剥いた人参、湯剥きトマトも同様に浸します。表面に返して、結び口をやや大きめに取り、栗・花びら人参・海老甘酢漬・プチトマト・アスパラを順に、春の吹き寄せに見立てます。
ポイント
・薄焼き玉子は、フライパンに温度を均一に保つため、濡れた付近の上に乗せることで、温度を安定にし、ふっくら仕上がります。
・水溶き片栗粉を加えることで、破れにくい薄焼き玉子が焼けて、焼きムラができにくいです。
アスパラガスのビスマルク風
材料
アスパラガス 4本
オリーブオイル 大さじ2
粉チーズ 適量
卵 2個(冷蔵庫から出してすぐのもの)
バター 5g
塩 適量
粗挽き黒こしょう 適量
作り方
- アスパラガスは根元を切り硬い部分は皮を剥き3等分に切る。
- 温泉卵を作る。
- 厚手の鍋に卵がつかる程度の水を入れ一度沸騰させ火を止める。卵をお玉などでそっと鍋の中に入れ蓋をして10~12分(卵の大きさによって変わる)放置する。
- フライパンにアスパラガスとバターを入れ中火にかける。蓋をして1分加熱し、アスパラガスを返して再度1分焼く。
- ③を器に盛り温泉卵をのせ、上から塩、粗挽きこしょう、オリーブオイルをかける。最後に粉チーズを振り完成。
ポイント
疲労回復に効くアスパラギン酸は、水溶性で熱に弱いので、焼き過ぎに注意しましょう。玉子は目玉焼きでも代用できます。
アスパラ寿しの三角卵巻き
*分量2本分*
すし飯・・・・・茶碗2杯分(300g)
すし海苔・・・・・1枚
グリーンアスパラ・・・・・2本(塩ゆで)
カニかまぼこ・・・・・20g
きざみ紅生姜・・・・・15g
サラダ油・・・・・適量
卵焼き
鶏卵・・・・・8個(Mサイズ)
出汁・・・・・150cc
味醂・・・・・大さじ3
砂糖・・・・・大さじ3
酒・・・・・大さじ1
醤油・・・・・小さじ1
塩・・・・・小さじ1
分量は正確に!!
※すし飯=炊き立てご飯茶碗2杯分にすし酢30mlで混ぜ合わせます。
作り方
- グリーンアスパラは、塩ゆでにして冷まします。
- 巻きすを広げ海苔を置き、すし飯は奥ののりしろ部分を開けて乗せます。均等に広げます。
- 中央部に湯でた、グリーンアスパラ、カニかまぼこ、きざみ紅生姜を乗せて、三角に巻きます。
- ボウルに卵を割りかき混ぜ、出汁、各調味料を加え味を調えます。
- 卵焼き鍋にサラダ油をなじませ1回目の卵液を少量流し入れ、奥のほうに参画に巻いたアスパラ巻きを乗せ、手前に巻き込みます。
- 焼けた卵焼きを奥に移動させて、薄くサラダ油を全体に塗り、二回目の卵液を流し入れ、三角の角を折込む要領で巻き返し、3回繰り返して最後に巻きすに乗せて三角に形を整えます。
- 一口サイズに切り、大皿などに盛り込みます。
ポイント
卵焼きは出し巻きの要領で巻くことがポイントです。