シーフードレモンクリームスパゲティ
《材料》 2人分
スパゲティ 200g
むきエビ 6尾
イカ 6切れ
ベビー帆立 6~8個
バター 20g
生クリーム 200ml
牛乳 100ml
レモン 1/2個
塩・胡椒 適量
《作り方》
- 大きめの鍋にお湯を沸かし、2%の塩を入れる。(水1ℓに対して塩20g)
- えび、イカ、帆立は1%の塩水で洗い水気を切っておく。ブロッコリーは小房に分けておく。(冷凍の場合は解凍せずに使う)
- レモン1/2個を絞っておく。
- フライパンを中火にかけバターを溶かし、シーフードを入れ軽く炒める。生クリーム、牛乳を入れ一煮立ちさせたら③を加え、火を弱火にして煮詰める。
- ①の鍋にスパゲッティを入れ表示時間より1分早く茹で上げる。
- 茹で上がったスパゲッティを④に入れソースを絡めて、塩・胡椒で味を調える。
- 器に盛りつけて完成。
ポイント
・生クリームを使用したクリーム系のスパゲティですが、レモンを使用することでさっぱりとした味わいです。
・ブロッコリー、アスパラ、スナップエンドウなどを入れても美味です。
彩野菜の冷やし茶わん蒸し・バターあんかけ
*材料 4人前*
全卵(M玉) 4個(220g)
出汁 300cc
酒 大さじ1
味醂 大さじ2
薄口醤油 大さじ1
砂糖 小さじ1
塩 少々
グリーンアスパラ 4本
ミニトマト 4個
剥き枝豆 適量
和布 適量
花びら人参
【バターコーンあん】
出汁 240cc
味醂 30cc
濃口醬油30cc
酒 15cc
砂糖 10g
バター 30g
茹でとうもろこし 40g
水溶き片栗粉 適量
輪ゴム
ラップ紙
*作り方*
- 合わせ出汁を入れひと煮立ち後、冷ましておきます。卵を割りよく混ぜてざるで濾します。
- コーンを入れたバターあんを作り、鍋ごと冷水に付けて冷やします。
- ミニトマトは湯剥き、花びら人参は薄切りにし固茹でします。和布はしっかりと水から戻しておきます。
- 広口の陶磁器にラップ紙を大きめに取り、くぼみをつけて各種の具材を入れ①の卵液を注ぎ茶巾に縛り輪ゴムできっちりとくくります。
- 蓋つき深鍋に70~80℃のお湯を④の容器の高さ1/3くらいにかかる位置に注ぎ入れてふたをします。
- 強火で4分間蒸し煮し、火を止めてふたをしたまま8分間蒸らします。その後冷水にとり冷まします。
- 器を用意し、手で押さえて茶巾蒸の上を切り落とし、ゆっくり剥がして盛り付け②のバターあんを上からたっぷりとかけます。
ポイント
・季節に合った野菜を代用しても、あんによく合いとてもおいしくいただけます。
抹茶チョコレートロワイヤル
《材料》 12個分
ホワイトチョコレート 50g
抹茶 10g
牛乳 200cc
生クリーム 200cc
卵黄 3個
砂糖 10g
《作り方》
- ホワイトチョコレートはボウルに入れ、湯せんで溶かし抹茶を加えよく混ぜます。
- 牛乳・生クリーム・砂糖を温めて、一度冷まします。
- 冷ましたら①に卵黄を加えて混ぜ合わせ、②を加えて漉します。
- 容器に入れて、ホイル市で包みます。
- 蒸し器を用意して、温度90℃に状態を保ちながら、約25~30分蒸します。
- よく冷まして、ホイップクリーム・黒豆・大根と人参の砂糖漬を添えます。
- (代用はお好みでカットフルーツなどはいかがでしょうか)
ポイント
・蒸すときは25分くらいから確認しながら行ってください。確認しながら行うときれいに仕上がります。
イカの細工すし(菊花すし・桜花すし)
《材料》 4人前
すし飯 80g
剥きイカ 1/4枚
いくら 適量
海苔 1/2枚
合わせすし酢(米2合分に対して)
米酢 45cc
砂糖 40g
塩 8g
昆布(3cm) 1枚
《作り方》
【菊花すし】
- シャリ玉20gを丸めます。イカは指3本分を取り、薄く細切りに外側部9本、内側部9本分を用意します。
- 外側からU字の形に広めに重ねて9枚乗せます。内側もU字の形をやや小さめに作り乗せます。中心部に、いくら1粒を置き完成です。
【桜花すし】
- シャリ玉の外側に海苔を巻きます。イカは指3本分をはかり、両端を斜めに切り落とし、表面の中央に浅く包丁目を入れ、横側から包丁を立てて、10枚分薄く切ります。1枚分を花びらの形を作りながら、外側からひろめに5枚乗せます。内側は、外側との間にやや少なめに花びらを作り5枚乗せます。八重桜に見立てます。
- 中心部にいくらを乗せます。
ポイント
・茶巾すしの具材を変えることで、見た目に季節感に変化が生まれます。
・すし飯は一定量をしっかり丸めることで、きれいな花びらの形に仕上げることが出来ます。
・代用食材には、マグロ・サーモンなどを使用することで、同様に細工しやすく美味しく出来上がります。
十五穀米の茶巾すし
《材料》 4人前
米 2合
十五穀米(1パック) 30g
合わせすし酢(米2合に対して)
米酢 40cc
砂糖 20g
塩 4g
昆布3cm各長さ 1枚
(塩、砂糖を煮立たせる。)
海老 4尾
栗甘露煮 2個
花びら人参(2cm長さ) 30g
グリーンアスパラ 2本
三つ葉(25cm長さ) 4本
プチトマト・海老・イカの甘酢漬 各適量
塩・胡椒 適量
オリーブ油 大さじ3
《薄焼き卵》
卵(L玉) 5個
酒 大さじ4
出汁(水) 大さじ4
(水溶き片栗粉)
片栗粉 大さじ2
水 大さじ2
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/5
《作り方》
- 全卵はボウルの殻から割って、調味料を加えてよく混ぜ、金ザル等で濾します。
- フライパンを熱し薄くサラダ油をしき、一度濡らしたタオルの上に鍋を乗せ、①の卵液を均一に流して、表面が焼けてきたら火からはなし、端からやぶれないように箸を差し込み、裏返して軽く焼き、平らな容器(ザル)に移し広げて冷まします。
- 洗い米2号の水加減に、十五穀米を加えて炊き、すし飯を用意します。
- アスパラは皮を剥き茹でて、吸物出汁の味加減に浸します。花びらに剥いた人参、湯剥きトマトも同様に浸します。表面に返して、結び口をやや大きめに取り、栗・花びら人参・海老甘酢漬・プチトマト・アスパラを順に、春の吹き寄せに見立てます。
ポイント
・薄焼き玉子は、フライパンに温度を均一に保つため、濡れた付近の上に乗せることで、温度を安定にし、ふっくら仕上がります。
・水溶き片栗粉を加えることで、破れにくい薄焼き玉子が焼けて、焼きムラができにくいです。