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4月のレシピ

ナバナ(菜の花)がアクセントの中華風餅 菜の花餅

 

材料(直径20cm×1枚分)

ダイコン…200g
干しシイタケ…2枚
干しエビ(中華用)…10g
ナバナ…6本
ごま油…大さじ1
上新粉…150g
牛乳…200ml
しょうゆ、酢、からし、ラー油など…各適宜

作り方

  1. ダイコンをすりおろし、その中に干しシイタケを浸して戻しておく。干しエビはひたひたのぬるま湯に10分ほど漬け、干しシイタケと共に粗めのみじん切りにする。ナバナは半分に切っておく。
  2. フライパンにごま油を入れて熱し、1.の干しシイタケ、干しエビを入れて炒める。干しエビの戻し汁と大根おろしを加えて煮含め、冷ましておく。
  3. ボウルに2.と上新粉を入れて混ぜ合わせ、牛乳を加えてよく混ぜる。クッキングシートを敷いた深皿に1~1.5cmの厚さに流し入れ、1.のナバナをのせて少し押し付けるように埋め込み、ラップをかけて電子レンジで約5分加熱する。
  4. 粗熱が取れたら水でぬらした包丁で6等分に切り、フライパンにごま油(分量外)を熱して両面を香ばしく焼く。皿に盛り付けて、しょうゆ、酢、からし、ラー油などを添える。

出典●JミルクWEBサイト「ミルクレシピ」

鶏肉とごぼうのペンネ

 

【材料】

鶏もも肉           1枚

ごぼう            1/2~1本

玉ねぎ                    1/2個

ニンニク           1欠片

白ワイン           大さじ5

水              200~300ml

鷹の爪            適量

ローリエ           1枚

塩              小さじ1/2

オリーブ油            大さじ1

ペンネ            100~200g

粉チーズ           適量

粗挽き黒胡椒           適量

パセリ(生もしくは乾燥)    適量

EXヴァージンオイル       適量

 

 

【作り方】

  1. 鶏もも肉の余分な脂や皮を切り落とし、一口大に切る。
  2. ごぼうは泥を落とし2㎜くらいの斜め切りにする。(切ったごぼうは水にはさらさない)
  3. 玉ねぎは3㎜位のスライスにし、にんにくはみじん切りにする。
  4. 大きめの鍋にお湯を沸かし、お湯に対して1%の塩(分量外)を入れる。(1ℓに対して塩10g)
  5. フライパンを中火にかけ、温まったところで鶏肉を皮面から焼く。焼き目がついたらひっくり返し反対側も焼き目をつける。(鶏肉から油分がでるので脂は引かない)両面に焼き目がついたら鶏肉を取り出し余分な脂は捨てる。
  6. 同じフライパンにオリーブ油を引き、にんにくを弱火で炒める。にんにくに色が付いてきたら玉ねぎと鷹の爪を入れさらに炒める。
  7. 玉ねぎがしんなりしてきたら焼き目を付けた鶏肉、ごぼうを入れ中火で軽く炒め、白ワインを加え沸いてきたら水200mlとローリエ、塩を加え、水分が半分ぐらいになるまで煮詰め火を止める。
  8. 4の鍋にペンネを入れ、パッケージの表記通り茹でる。
  9. ペンネがゆであがったら⑦を再び中火にかけ、茹で上がったペンネを入れ和える。
  10. 器に盛り付け、お好みで粉チーズ、粗挽き黒胡椒、パセリ、EXヴァージンオイルを振りかけ完成。

 

 

《ポイント》

煮詰めすぎてしまった場合は水100mlを追加で入れ味を調えてください。ごぼうは水にさらさず調理することで栄養素や風味が損なわれずおいしく作ることができます。ぜひ、ペンネと一緒に食べてみてください。

イカの細工すし(菊花すし・桜花すし)

《材料》 4人前

すし飯 80g          

剥きイカ 1/4枚

いくら 適量

海苔 1/2枚

合わせすし酢(米2合分に対して)

米酢 45cc

砂糖 40g

塩 8g

昆布(3cm) 1枚

《作り方》

【菊花すし】

  1. シャリ玉20gを丸めます。イカは指3本分を取り、薄く細切りに外側部9本、内側部9本分を用意します。
  2. 外側からU字の形に広めに重ねて9枚乗せます。内側もU字の形をやや小さめに作り乗せます。中心部に、いくら1粒を置き完成です。

 

【桜花すし】

  1. シャリ玉の外側に海苔を巻きます。イカは指3本分をはかり、両端を斜めに切り落とし、表面の中央に浅く包丁目を入れ、横側から包丁を立てて、10枚分薄く切ります。1枚分を花びらの形を作りながら、外側からひろめに5枚乗せます。内側は、外側との間にやや少なめに花びらを作り5枚乗せます。八重桜に見立てます。
  2. 中心部にいくらを乗せます。

 

ポイント

・茶巾すしの具材を変えることで、見た目に季節感に変化が生まれます。

・すし飯は一定量をしっかり丸めることで、きれいな花びらの形に仕上げることが出来ます。

・代用食材には、マグロ・サーモンなどを使用することで、同様に細工しやすく美味しく出来上がります。

十五穀米の茶巾すし

《材料》 4人前

米 2合

十五穀米(1パック) 30g

合わせすし酢(米2合に対して)

米酢 40cc

砂糖 20g      

塩 4g

昆布3cm各長さ 1枚

(塩、砂糖を煮立たせる。)

海老 4尾   

栗甘露煮 2個

花びら人参(2cm長さ) 30g

グリーンアスパラ 2本

三つ葉(25cm長さ) 4本

プチトマト・海老・イカの甘酢漬 各適量

塩・胡椒 適量

オリーブ油 大さじ3

《薄焼き卵》

卵(L玉) 5個

酒 大さじ4

出汁(水) 大さじ4

(水溶き片栗粉)

片栗粉 大さじ2

水 大さじ2

砂糖 大さじ1

塩 小さじ1/5

《作り方》

  1. 全卵はボウルの殻から割って、調味料を加えてよく混ぜ、金ザル等で濾します。
  2. フライパンを熱し薄くサラダ油をしき、一度濡らしたタオルの上に鍋を乗せ、①の卵液を均一に流して、表面が焼けてきたら火からはなし、端からやぶれないように箸を差し込み、裏返して軽く焼き、平らな容器(ザル)に移し広げて冷まします。
  3. 洗い米2号の水加減に、十五穀米を加えて炊き、すし飯を用意します。
  4. アスパラは皮を剥き茹でて、吸物出汁の味加減に浸します。花びらに剥いた人参、湯剥きトマトも同様に浸します。表面に返して、結び口をやや大きめに取り、栗・花びら人参・海老甘酢漬・プチトマト・アスパラを順に、春の吹き寄せに見立てます。

 

ポイント

・薄焼き玉子は、フライパンに温度を均一に保つため、濡れた付近の上に乗せることで、温度を安定にし、ふっくら仕上がります。

・水溶き片栗粉を加えることで、破れにくい薄焼き玉子が焼けて、焼きムラができにくいです。

初鰹と新玉ねぎのカルパッチョ

 

*材料 3~4人前*

鰹のたたき         120~140g
新玉ねぎ          1/2個
水菜            1/4束
塩             少々
こしょう          少々
にんにく          1片
オリーブオイル       大さじ3
レモン汁          大さじ1と1/2

*作り方*

  1. 新玉ねぎは繊維を断ち切るように薄くスライスしバットに広げていれ30分以上そのままにしておく。(水にはさらさず広げた状態で辛みを抜く)水菜は5cm程度の長さに切り水にさらしたあと水気を切っておく。
  2. にんにくは皮を剥き薄切りにする。
  3. 小さめのフライパンにオリーブオイルを入れ②を入れ弱火にかける。にんにくが色付いてきたら火を止めにんにくをフライパンから取り出し残った油(ガーリックオイル)はそのまま冷ます。
  4. 鰹のたたきを5cmくらいの厚さにスライスし皿に並べ、軽く塩こしょう(分量外)をする。
  5. ボールに①を入れ、③のガーリックオイル、塩、こしょう、レモン汁を加えて和える。
  6. 鰹の上に⑤を盛り、汁を上からかけ仕上げに③のにんにくをのせて完成。

 

 

ポイント
玉葱の血液サラサラ成分のアリシンは、水溶性なので水に晒さずに、空気に晒して辛み成分を抜きましょう。