JA-kitahibiki
食と笑顔でつながる身近な応援台

お料理レシピお料理レシピ

11月のレシピ

ほっけのすり身揚げ

 

【材料】(2人分)

・ほっけのすり身                  600g

(すり身が無い場合は、ほっけを三枚おろしにして、骨と皮を取ったほっけ600gに対して、塩小さじ2、卵2個、酒小さじ2、みりん小さじ1、片栗粉大さじ10を入れ、フードプロセッサーにかけて作る)包丁でも可。

・人参                         2/3本

・長ネギ                        20cm

・しいたけ                      2~3個

○卵                           2個

○みそ                        大さじ2

○おろし生姜                    大さじ1

○塩コショウ                    少々

○片栗粉                      片栗粉大さじ5

○薄力粉                      大さじ2

揚げ油                        適量

 

【作り方】

  1. ほっけのすり身、〇を加えてよく混ぜ合わせる。
  2. 人参、長ネギ、しいたけを入れて混ぜる。熱した油にスプーンで入れて5分程揚げる。

 

 

《ポイント》

お好みでからし、柚子胡椒を付けて召し上がってください。おつまみやおでんにも相性抜群です。

鶏とハクサイのホワイトサラダ

出典●Jミルクウェブサイト「ミルクレシピ」

 

材料(4人分)

鶏モモ肉…1枚
塩…小さじ1/2
酒…大さじ2
リンゴ…1/2個
ハクサイ…100g
絹ごし豆腐…1/2丁(150g)
A
 牛乳…90ml
 オリーブ油…大さじ1
 塩…小さじ1/4
 こしょう…少々
 ニンニク(すりおろし)…少々
 粉チーズ…大さじ3
クルミ…3、4粒

作り方

  1. 鶏モモ肉は塩を擦り込み、10分ほど置く。鍋に多めの湯を沸かして酒を加え、鶏モモ肉を入れて10分ほどゆでる。そのまま冷まし、取り出したら食べやすい大きさに切る。
  2. リンゴは塩(分量外)を振ってこすり洗いし、皮付きのまま千切りにする。ハクサイは葉の部分をざく切りにし、軸の部分は3、4cmの長さに切ってから縦に5mm幅に切る。
  3. 豆腐は紙タオルで包んで軽く重しをのせ、水切りをする。さらに裏ごしをしてボウルに入れ、Aを加えて混ぜる。
  4. 器に①と②を盛り、③をかけて粗く砕いたクルミを散らす。

たっぷりきのこのカルボナーラ

 

【材料】(2人分)  

スパゲッティ        200g

卵             3個

粉チーズ          80g

しめじ           お好きなきのこで

まいたけ、マッシュルーム等 合わせて200g程度         

厚切りベーコン       200g

塩             適量

ブラックペッパー       適量

オリーブ油         大さじ2

 

【作り方】

  1. 鍋に3ℓの水を入れそこに30gの塩(分量外)を入れ溶かし、沸騰させる。
  2. ボールに卵を割り入れ、ブラックペッパーと粉チーズ(半量40g)を入れ混ぜておく。
  3. ベーコンを1㎝幅に切り、きのこは食べやすい大きさにする。
  4. フライパンにオリーブ油を弱火で熱しベーコンをじっくりと炒め焼き目が付いたら火を止め粗熱を取る。粗熱が取れたら②のボールに入れる。
  5. 鍋にスパゲッティを入れ表示時間通り茹でる。ゆで時間の残り1分になったらきのこ類を入れ一緒に茹で上げる。
  6. スパゲッティを茹でたお湯を200ml程残しておき、ザルにスパゲッティときのこを空け、すぐにボールにいれ手早く混ぜ合わせる。その時、ソースが少ない様であれば取っておいたゆで汁を少しずつボールに入れ調節する。最後に塩で味を調え器に盛る。器に盛ったら残りの粉チーズ(40g)とブラックペッパーを振りかけ完成。

 

 

《ポイント》

ブラックペッパーの使用をお勧めしますがご自宅にない場合は粗挽きの胡椒でも代用は可能です。チーズが好きな方は粉チーズの量を増やしていただいても美味しく出来上がります。きのこはお好きなものを使ってお作りいただけます。フライパンを使用しないで作るカルボナーラなので失敗せずに作れるのでぜひ作ってみてください。

 

新米で吹き寄せ炊きおこわ

 

《材料》4人分

道産もち米  2合(300g)

鶏ももひき肉  100g

ボイル海老(無頭)  4尾

味付きいくら  適量

人参  適量

むき枝豆  適量

しめじ茸  1/5房

小梅漬  4粒

 

※A 薄焼き玉子(錦糸玉子)

卵(Mサイズ)  2個

日本酒  小さじ1(5cc)

塩  小さじ1/5(1g)

水溶き片栗粉  小さじ2(10cc)

 

※B 鶏そぼろ煮汁 

味醂  60cc

日本酒  45cc

濃口醬油  15cc

 

《作り方》

  1. もち米はよく洗い水に15分ほど浸し、ザルに取り水切りします。(洗い米)
  2. 炊飯器で分量の水を加えて炊きます。
  3. 薄焼き玉子は、卵を割りほぐしAの各調味料を加えて金ザルなどで濾します。
  4. フライパンにサラダ油を少々加えて、中火くらいの火力に調整し1度濡れタオルに置き温度を下げて③の卵液を均一に流して、再び中弱火で焼き表面が焼けたら、フライ返しなどを使い裏面も焼き、平ザルの上で冷まし横に4等分に切り重ねて縦に細く切ります。
  5. 鶏そぼろ煮は、鍋にBの煮汁を入れて、鶏ももひき肉を加えてよく混ぜて弱火から加熱して、鶏肉に火が通ったらザルに上げて汁気を取ります。
  6. しめじ茸は酒煎り(酒大さじ1:水50cc:塩少々:醤油小さじ1)でゆっくりと煮ておきます。
  7. 人参はもみじ型に抜き、下茹でして⑥の酒煎り煮汁に浸します。
  8. 平皿に炊き上がったおこわをよそい、錦糸玉子から順に風がもたらす秋を表現して彩りよく散らして、揚げた松葉そばを添えます。

 

ポイント

・かんぴょうを入れることで五目ちらし風にアレンジすることもできます。

 

秋刀魚のポワレ 焦がしバターソース

 

《材料》2名分

秋刀魚        2尾

ほうれん草      1束

シメジ        1パック

舞茸         1パック

小麦粉        適量

オリーブ油      大匙2

塩・胡椒       適量

(ソース)

 無塩バター     30g

 レモン       ½個

 醬油        小匙2

(飾り)

 ブロッコリースプラウト  1パック

 

《作り方》

  1. 秋刀魚は頭を落とし、内臓を取り除き、水洗いする。水気をキッチンペーパー等で拭き取り3枚に卸す。腹骨も綺麗に切り取る。半分にきっておく。
  2. ほうれん草は水洗いをして、沸騰したお湯に茎10秒、葉を入れて10秒湯がいて水に落とす。水気を絞って5㎝位に切る。
  3. キノコ類は石づきを切り落とし、小房に分けておく。ソース用のレモンを2枚スライスにして、皮と白いワタの所を切っておく。
  4. 秋刀魚に軽く塩・胡椒をし、小麦粉を薄く付ける。
  5. フライパンにオリーブオイルを引き、中火にかけ、秋刀魚の皮めから色よく焼き、ひっくり返して身側も焼く。
  6. 秋刀魚が焼きあがったら、フライパンから取り出し、保温しておく。
  7. 同じフライパンの余分な油を捨てて、キノコ類をソテーする。
  8. 器にほうれん草を敷き、秋刀魚をのせ、キノコのソテーをのせる。皮を取ったレモンを添える
  9. 別のフライパンにバターを入れて、中火にかけて、ゆっくりと焦がしていく。泡立ってきたら、火を止め、残しておいたレモンをバターに絞って、醬油を加える。⑧の秋刀魚にかける。
  10. 彩りで、上にブロッコリースプラウトを散らして完成(無くてもよい)

 

 

ポイント

  ポワレとは、フライパンで表面をカリッと焼き上げる調理方法の事です。

  レモンスライスの皮は苦みが出るので、しっかり切って落してください

  秋刀魚の焼き過ぎに注意して、ふっくらと仕上げるのがコツ。